古典的なネタだけど誰もが思うこと…
「読書って本当に実生活で役に立つの?」
…なんか子どものころ「算数を勉強して何か役に立つの?」と悩んだのに似てますね(似てない)。
私ジンベイも読書好きを自認するビジネスマンであることから、ちょっと考察してみようと思います。
活字は好きだけど算数は嫌い、という典型的な読書好きな子どもでした
そもそも読書に何を求めているのか
このような問いを立ててみました。
…何を求めているんだっけ (;^ω^)
ちょっとリスト化してみよう。
- 仕事に役立てたい
- 自分のスキルを上げたい
- 知識を深めたい
- 過去の失敗・成功の歴史から学びたい
これらが目的でした。
企業や国の歴史から学べることは本当に多いです
役に立っているか?
答え:知識は確実に増える。しかし仕事の役に立つかはその人次第。
当たり前のことを当たり前のように回答するとこうなります…(汗
例えばD・カーネギーの「人を動かす」ですが、他人が思う通りに動くように誘導するテクニックを紹介しています。
知識は深まりますが、それを果たして現実世界でどこまでやれるか?はその人の性格、コミュニケーション能力、相手の性格、などに左右されますよね。
実践に落とし込むのは難しい。
個人的には、100インプットしたら、実践という形でアウトプットできるのは20とか30くらいか?と思います。
では役に立てるために何をすれば良いか?
目的をもって本を読むことでしょうか。
何の知識を得たいのか?
お手本にしたい人はいるか?
自分の目標はなんなのか?(昇進したい、起業したい、お金儲けをしたい、など)
それに合った本を探して読んでみる。
世間で良い本と呼ばれているものを鵜呑みにして読むのはお勧めしません。
自分の目的に合致した本が良い本です。
手に取った本が合わないと感じた場合は、容赦なく読むのをやめましょう。
時間が一番の資源です。Time is money
(もちろん、純粋に読書を楽しみたければ、著者のためにも完読してあげてください)
合わない本を読んでも仕方がないので、次に行きましょう
以上、読書は役に立つか?の考察でした。