どんどん普及する電子書籍。
そうでなくとも、世の中ペーパーレス化が進んでいる。
しかし、私は長らく紙の本で育った世代なので…どうしても紙派なのですが、
そもそも紙の本と電子書籍、どちらが優れているのか?
みんなが抱く疑問ですよね。
そこで、紙の本と電子書籍、それぞれの長所と短所を比べてみました!
紙の本
長所は…
- 匂いの好きな人にはたまらない
- 本だなの飾りになる
- 中古品として売買できる
新品の本を手に取った時の感触と紙の匂い、たまらないですよね…(*´ω`*)
そして何より、本だなに「映える」んですよ。自分好みの本だなを作り、誰かに見せたいですよね。
中古品として売買できる。これも電子書籍には無い長所です。
短所は…
- 重い
- スペースをくう
- 本屋に買いに行くか、通販で届けてもらわないとならない
出張の時などの持ち運びには向かないです…(>_<)
買いすぎると本だなが飽和するのも大きな問題となります。
本だな専用ルーム欲しいな…
電子書籍
長所は…
- 持ち運びが楽
- スペースを食わない
- 買ったらその場で読むことができる
何と言っても「何冊でも電子書籍リーダーに入れられる」のが良いですよね。
重いハードカバーとか、大長編小説とか(山岡荘八の徳川家康とか、ハリーポッターとか…)でもへっちゃら。
これは本当に魅力ですよね。
Amazonや楽天で「ポチ」した瞬間に読める点もグッドです。
短所は…
- 紙の本特有の所有欲が満たされない
- 読んだ気にならない
すみません、古い世代です…(^-^;
本棚に買った本並べて「自分すげえ」てやらないと気が済まないんですよね。
紙の本でないと読んだ気にならないのも短所の一つです。
以上、長所短所を並べてみました。
結局一長一短あり、本を読むシチュエーションに左右されることがわかりますね。
自宅で読むタイプで、本棚に余裕のある方は紙の本。
電車の中や出張の時に数冊持ち運ぶ、或いは自宅にスペースの無い方は電子書籍。
両方を使い分けていけばよいと思います。
それにしても、昨今の本屋さんの現象具合は、紙の本派である私にとっても、ただごとではありません。
本屋に入った時のあのワクワク感、本の匂い…これだけは手放したくないなぁ。
というわけで、今日はこの辺で失礼します!